【簡単DIY】リーディングエッジ インクラインベンチの剛性アップ法
はじめまして。
市場評判も良い「リーディングエッジ インクラインベンチ(LE-B80)」を購入しました。
ただ残念な点も・・・
今回は、素人でもできる簡単な改造をご紹介します。
リーディングエッジ LE-B80の弱点
それは、座ると【座面が左に傾く】という症状です。
角度をつけるための調整ステーが、フレームの片側にしかついていません。座面が動く構造上、支える役割もステーが担ってるため、人間の体重が乗ると当然歪みます。
またワンタッチピンだけで支えている点も、強度的に怖いです。。。
インクラインするときは、背面や、シート稼働部に体重が分散されるので、あまり傾きは気になりません。
フラット時は致命的です。かなり気になります。
「今傾いてる?」
「あ、このトレ傾き強い」
「傾いた!」
もう筋トレどころじゃないです。
そこでフラット時だけでも本体で支えられないか素人でもできるレベル(自分基準)で考えました。
フラット時だけでも水平を保つ方法
敵を知る
まず、座面裏のボルト間の距離を測ります。
材料をそろえる
ボルトが通る間隔で、M8ボルト径の頑丈なステーをホームセンターで購入します。
リーディングエッジのフレームの隙間は10mm
ステーの厚さが3mm、、、
ゴムシート(1枚3mmほど)を2枚重ねて良い塩梅になってくれることを願います。
取り付ける!
本体ボルトをそのまま使って金属ステーを固定します。
大成功
ゴム付きステーを取り付けただけで・・・
重りを置いても水平を保ったままです(*゚∀゚*)!!
実際に乗ってみても、フレームに力が加わっているので、剛性感がまったく違います。
注意点
・ステーと本体フレームの間に8mm以上のゴムを入れないこと。
弾性があったとしても、隙間以上の厚みをいれると、ワンタッチピンで固定できません。また座ってはめ込んだとしても、ワンタッチピンが曲がります。
こんな風に(;'∀')
・座面の前後で隙間が違うので、ステーをつけるなら、外側がおすすめです。
実際に同じ条件で2個作り、取り付けてみましたが、内側の方が隙間が広かったです。
以上、リーディングエッジ インクラインベンチの剛性アップ方法でした。
ホームセンターで500円程度でできますので、是非やってみてください。